月を食べる

先日、今年一番緊張する学会が終わり
久しぶりにちょっと生きた心地のする
シャスですこんばんは

最近仕事で地方に行くことが多いんです

普段は仕事場にほとんど軟禁されているので
外での仕事ははしゃぎます（笑）

さて、その出先
ホテルのロビーでパンフレットを見なかったら
ましてや、その神社の御神鳥が「ウコッケイ」でなかったら
行ってみることはなかっただろう・・神社に行く機会がありました。

不思議な体験　（続きを読む）

タグ：月読命 満月 神事 神秘的

家族って

相変わらず、仕事場から離れるのには度胸と根気と割り切りが必要なシャスです。こんばんは

今日は、またまた増えつつある家族を紹介します

セキセイインコの「さざ波」です

↑
写真下で見上げている子

訳あって（ま～訳ってのはたいてい固定化してきましたが）我が子になりました

可愛いですよ～
現在、彼のマイブームはブランコです
一日ほっといてもずっと遊んでます
闘病中ですが
どんな状態でも負けない、不屈の精神をもった子です
人間も見習わないとなぁ～と思います

そして
プラケースの上から
「こいつ誰ですか？？？」
と覗きこんでいるのは、お姉ちゃんの「海里」
先日、人間に片想いをして卵を産んだセツナイ娘です
彼女にとって、人間はすべて「いい人」で
誰も自分に嫌なことをする人はいない
と疑わない・・・人間大好きっ子なんです

生い立ちを思うと少し胸が痛みます。



いつも思っていますが

「生き物をお迎えする時は、【例えどんな理由があろうとも】最期までちゃんと責任をもってください」


いかなる理由も、生き物を手放す理由にはなりえません。（本人死亡時以外）

治らない病気なら要らない

とか

治療に時間がかかるなら諦める

とか

思ったより手間がかかる(うるさい）から邪魔

とか



あなたは自分の親に、そう言われたいですか？

言える人は、初めから動物は飼わないでください
お願いします

自分はブランド物のお洋服を着て、お洒落して
その子の治療の費用は、お迎え時の「その子」の購入費より高いなら払わない

とか
思うんだったら、子供をお迎えしないでくださいね
よろしくお願いいたします

みんな生き物です
私にとって、（可笑しいと思われるかもしれませんが）人間の命もこの子たち動物の命も全くかわりません。

「人間様」最優先？
何処の神様ですか？知恵があるから優秀ですか？感情表現ができるから優秀ですか？

そう思う時は、是非ご自分の日常生活を振り返ってくださいね
この小さき生き物は
「あなたより劣っていると思いますか？」


動物の命を預かる事って
私はそういうことだと思うんです

タグ：命 ペット 生き物

「はやく結婚したいなー」

地雷診断バトン

引っかかりましたね？
このバトンは地雷バトンです!!
見てしまったらタイトルを

「はやく結婚したいなー」
「赤ちゃんって、どうしたら出来るの？」
「ケータイ、水没しました」

のどれかにして、すぐにやりましょう


あ～ええ～ま～
バトンを書ききった！と思ったら
また地雷を踏みましたｗｗｗｗ

ほほ～～～



★あてはまるのに○をつけて下さい



【〇】♪ほめられたら「そんな事ないよ」とかいう
【〇】♪恋愛に奥手
【〇】♪失敗するとかなり凹む
【】♪心の奥でハーレム.逆ハーレム願望がある
【】♪連れション大好き
【〇】♪お酒大好き
【〇】♪すぐにながされる
【〇】♪優柔不断
【】♪「これはいいやつだからあげない」といったことがある
【】♪地味な事が好き
【〇】†めんどくさがり
【〇】†何でも先延ばし
【〇】†頼まれると断れない
【〇】†八方美人
【〇】†熱しやすくさめやすい
【〇】†楽しく生きれればいい
【〇】†普段は大雑把なのに変なとこは几帳面
【】†顔で笑って心で泣く
【〇】†知らない事でも知ったかぶり
【】†年上が好き
【〇】‡一目惚れが多い
【】‡お金に無頓着
【〇】‡よく一人で無意味に踊ってみたりする
【〇】‡テンションの差がおかしい
【】‡相談はよくされるが、しない
【】‡寝る前に、１日を思い出して鬱になる
【】‡でも次の日には忘れる
【〇】‡すぐ顔にでる
【〇】‡強調されると反発モードに
【〇】‡一人でいると歌いだす
【】♭ミーハーで面食い
【〇】♭スケジュールは書くが見ない
【〇】♭口癖は眠い
【】♭帰宅すると即行で脱ぐ
【〇】♭ギリギリまでやらない
【】♭けんかは面倒だから先に謝る
【〇】♭財布の中はお札よりレシートが多い
【】♭ＳかＭでいうとＭ
【〇】♭二重人格と言われたらキレる
【〇】♭寝ると忘れる





‡【6/10】個
♪【8/10】個
†【5/10】個
♭【6/10】個



♪が一番多かった人は、裏Ａ型
†が一番多かった人は、裏Ｏ型
‡が一番多かった人は、裏Ｂ型
♭が一番多かった人は、裏AB型です。

あ～・・・・・え～～～っと
ほら、めんどくさがりだから
数えるのが面倒だなぁ～誰か教えてくれないかなぁ・・・・とか思っている私ｗｗ


裏A型なのか～～～
私は典型的ABだと思ってたんだけどなぁ・・・・ほ～～～

バトン

バトンいただいちゃいました～。

私【　　】なんですバトンだそうです

バトンなるもの初参加です
なんだか緊張するわ～

でも、愛するあいみちゃん♪にいただいたので
トライしてみるのです

下の[　]に言葉を入れて自己紹介してください。真面目に答えるもよし、面白おかしくするもよし。嘘はダメよ(笑)
だそうで・・・
面白く書くのって結構苦手なので

まま、普通に（笑）



私の名前は[シャス]です。
私は[殿様によるとサンマが美味い場所]に住んでいます。
趣味は[鳥使い]と[鉄馬使い]です。
よく[飲み過ぎ]だよね、って言われます。
好きな[お酒]は[ビール]で嫌いな[臭い]は[タバコ]です。
家族は[鳥類９羽]と[亀１]と[デグーとウサギ]がいます。
ペットは[サル]なんだ。
実は私[鳥の臭いを嗅ぐ]癖があるの。
あと、気づくと[笑ってごまか]しててよく怒られちゃう。
ちなみに今はバトンに答えながら[ボノの頭を掻いて]ます。
昨日は[チャット移動中に]寝て、今朝は[ケータイ握りしめて]起きたよ。
今日は[やっぱり　いつものごとく　よくわからないうちに]寝るつもり。
今一番欲しいものは[のんびりした時間]で、あったら[目覚ましをかけないで寝れるだけ寝る]をしたいなぁ。
最近[腹回りの脂肪]が気になるんだ。
明日は[気がのらない、危険な手術］しなきゃいけないや。
じゃあ、このへんで。

よかったら受け取ってね☆


って・・・・・・・アンカーになる気がするｗｗｗ

作り出される空気

人といると、「異性の何処が好き　ここが好き」
という会話になることが多い
最近いたって自由人なので、人を紹介される機会も多くなった

女性と話していると
多くの場合、好きなところの話になると
「二の腕」とか「首筋」とか　もちろん「顔」とか
まぁ、笑えた返事では「お尻」とか？
そういうのが一般的である

私も、
「シャスは男性の何処に惹かれるの？」
と聞かれる経験は多い

そうだね････としばらく考えて
いつも私はこう応える

「その人の造り出す空気、その人の香り」
（男クサイってことじゃないですよ）
前にも同じような応えをしたことはあるのだが
その人の世界観が、そのヒトの周りの空気に感じることができるような気がするのだ

だからこの人は好きか嫌いか？という決断を迫られる時には
私は、そのヒトの首筋に顔を近づけることが多い
そのヒトが作り出している空間に一番近づく場所 だからである。
（変態じゃないです）

その空気や空間を共有できる存在を
私は男女を問わずとても好いている。

　



少し話はずれるが

例えばある時、夜中独りで本を読んでいると
不意にそのヒトの香りが肩越しに、私を包んできたことがある
私は不意に振り返る

当然何処にもそのヒトの気配はない
もちろんそのヒトの姿は見えない

「今､あなたは其処に居た？」

私は、背後のその空間に語りかけてみる
「そぅかもね」

心の中に、声だけが響く気がする

「そぅかも・・・ね」
私も暗闇に応える

と、私を流れる血の中に、その人の香りが組み込まれてくるような錯覚に陥る
私は己の血の中の　その香りを暫く抱きしめる

その人が其処に居るのではなく
逆に　私が其処にでかけているのかもしれない
それがどちらかなんてことには、あまり意味がない。

その相手との空間を共有したような錯覚が私は好きだ


そういう時はベランダに出て、風にあたるようにしている
風に煽られて私の髪が上へ上へとなびくような時
それは私の何処かが私の身体より先に、上空へ飛びたいと願っているのだと感じるのだ
より遠くへ行けるように
より高く　遠くを見渡せるように
私の「その相手との空間を飛びたい」という願いを、私の髪が叶えようとしているかのように思うのだ。

私の血の中の欲求を
血の中吹く風を
巻き上げられる髪が先に体現しているように感じるのだ。

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タグ：空　風　空気　空間

『だから、泣かないで・・・』

今日は、私が長年繰り返し見ている夢の話
なんだか疲れて、方向を見失った頃
子供の頃から見る夢

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タグ：夢　古木　記憶

私な何の学問を？

皆さん　こんにちは
かろうじて生きております。

さて、
病院のパソコンが先日クラッシュしまして
復旧作業に追われておりました（今日は一日休診日を費やしました）

で、ファイルをアレコレチェックしていたところ
「卒論」という圧縮ファイルをハッケーン

シャス「卒論だってよ。」
看護師「わー先生の卒論、オオタカのことでしたよね。見たい見たい♪」
シャス「どれどれ・・・」

圧縮を解くシャス

ファイル名「病理１」「病理2」・・・・・「りょーり１」

りょーり？
ファイルをさらに解凍してみる


以下のファイルが現れました
以下添付


いなり寿司

① 油揚げは横半分に切る。袋に開く前に菜箸をあてて軽く押し転がすと、開きやすくなる。

② ボールに水を入れ、その中で破かないように油揚げを隅まで丁寧に開く。

③ ざるに②を入れて熱湯を回しかけ、さらにたっぷりの熱湯に入れて５-６分ゆでて油抜きをする。

④ 両手で１-２枚ずつはさんで押し付け、水気「は十分に切る。

⑤ 煮汁の砂糖、みりん、醤油、酒、水は同量ずつにし、油揚げにひたひた位に用意する。

⑥ 鍋に油揚げを平らに並べ入れて煮汁を注ぎ、落し蓋をして火にかける。煮たったら火を弱める。

⑦ 時々落し蓋を押し付けて煮汁が上までかぶるようにし、煮汁が１/４になったら火を止める。火を止めたらよく冷めるまでおいて味を含ませる。煮汁は煮詰めておく。

⑧ 具の用意








シャス…･･････。
あんたの卒論って、いったい何
あんた何学部卒業したんだっけか
しかも
具の用意・・・で挫折？

・・・・どうよ・・・それ

彼に言葉を・・・・

彼とは、もう永い付き合いだった。
彼は私の成長を、人生を、見守ってきた。

彼に出会ったのは高校生
彼は子供で、私も子供だった。

私の大学入学を期に、北海道へ移住
彼も当然付いてきた。

どんな時も一緒だった
彼が子供のうちは、目が離せないので、一緒に登校した。
授業中でも、彼に定時の食事を摂らせた。
教授も、級友もそれを咎めなかった。温かい大学だった。

私の幾つもの挫折を見守った。
私の幾つもの恋愛を見守った。
私の幾つのも選択を見守った。


何回かお互い命を落としそうな危機を味わった
本当に死ぬほどの苦痛を味わった時
その時、お互い
お互いを独りにしない為に
頑張ってきたように思う。

彼はいつも、笑顔で
私が寝言で彼の名を呼ぶと
目覚めたとき、彼はいつも籠を抜け出して枕元に居た。
私の無事を確認すると、自ら籠に戻ったりしていた。
本当に不思議な子だった。

姉弟のようで
父娘のようで
相棒のようで
夫婦のようで
師弟のようで

本当に、家族以上に大切な・・・



彼が居なかったら
編入は考えなかった
だから、今の仕事も彼が居たからだ。
居たからこそ、今の私がある。

私が入院したとき
彼も同時に入院した
それくらい私達は同調していた

それくらい私達はまさに一心同体だった
いま、仕事が軌道に乗り
株式会社になり
新しい私の人生が始まったこの時


彼は私に「さようなら」を言わなかった。
前日「おやすみ」という私の言葉に
２４年間返事を欠かしたことのない彼が
その夜は無言で背を向けた
「さようなら」も「おやすみ」も
彼は言わずに

翌朝
彼はお気に入りのピーナッツバターの蓋を枕に
眠りについていた

彼はもう起きない
二度と起きない

彼が消えたら、もう仕事なぞ
仕事なぞ休むと公言していた
絶対に仕事を続けることは不可能だよと
その時がきたら、その日は仕事を休むと・・・

けれど
今日まで仕事を普通にしてきた
涙も出なかった

彼の訃報を、彼を知る私の大切な仲間や
彼を大切にしてくれた人々や、お客さんにまでも知らせ

沢山のお悔やみや心配をいただいた
スタッフ宛のメールに
「シャスは倒れたりしていない？生きている？大丈夫？」
だなんてメールを頂いた

けれど
周りがそんなに悲しんでくれているのに
私を心配してくれているのに

私は「普通」の日常を生きている
普通に「笑顔」で仕事をコナシテいる

周りに笑いかけている





休日に
このブログを書いて
書き終わった今・・・
今やっと、・・・・・やっと涙が出てきた

彼に
「さようなら」を・・・・
「さようなら。インディー。でも、今までそうしてきたように
もこれからも私の肩の上で歌でも歌っていてください。」

「おやすみ。インディー」

享年（多分）２４歳

其所にひろがる空色の・・・

いろいろな価値観があって当然
いろいろな色があって当然

人間ってそもそも後ろ向きに生きていて
未来に背中を向けている
・・・私はそう思っている。

そうやって自分の過去を糸のように紡ぎながら生きているんだって思っている。
だから未来は自分の背中側なので見えない。

だけど
その代わり
生きてきた軌跡が、鮮やかに紡がれた作品のように残される。

未来に広がる　
無数で無限の色の中から
自分で選んだ色で
他の誰にも真似できない糸を紡ぎ出す

でも、その糸はとても脆いから
大切にしないといけない

大切に大切に紡いでなお
あっけなく心ない人に踏みにじられるときもある
それでもなお諦めず
誰かと出会ったとき、
縦糸と横糸が織りなす美しい織物のようになることもあるのだ

だから
私は大切に紡ぐ

誰かの糸と出会ったときに
比類無き織物が出来るだけの
胸はれる糸となれるように

人生も縁も紡ぐもの
そして出来上がった私のだけの織物が
私の大切な者たちを
温められますように・・・・・。

私はそれだけを願う。